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年金相談Q&A

山陽新聞に連載中の年金講座を掲載しています。

Q.受給しながら働きたい(2008/06/16)60歳から年金を受給しながら働きたいのですが有利な働き方はありますか。
A.社会保険加入だと収入に応じてカット 自営業者らは適用外年金を受給しながら働く場合、社会保険に加入していると、収入に応じて年金額がカットされる仕組みになっています。
 年齢が65歳までは、「過去1年間の賞与を12で割った月額と1ヶ月の給与の合計」と「1か月の年金額」の総額が28万円以下なら調整はありません。
 が、28万円を超えた場合は超過額の半分が年金額から減額されます。さらに、同様に計算した額が48万円を超えた場合は先ほどの減額に加えて48万円を超えた額が減額されます。
 ただし、この仕組みが適用されるのは厚生年金保険の被保険者である場合です。自営業者や厚生年金保険が適用されない働き方(社員を基準に、1ヶ月の労働日数か1週間の所定労働時間の概ね4分の3未満)をしている方の年金は調整されることはありません。
 また60歳を超えて継続勤務し、新しい賃金が60歳時賃金の75%未満になった場合、雇用保険の被保険者であり、かつ被保険者期間が5年以上等の要件をみたしている場合は、新賃金の15%を上限として65歳まで支給される高年齢雇用継続給付を雇用保険から受けることもできます。
 これらの制度を活用しながら、ご自分にあった働き方を検討下さい。なお、60歳以降、厚生年金保険に加入しないで働かれる場合は、配偶者の国民年金保険料の支払いが発生すること場合もありますので、あわせて検討されるとよいでしょう。

社会保険労務士・坪井隆

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