HOME > 年金相談Q&A > A.

年金相談Q&A

山陽新聞に連載中の年金講座を掲載しています。

Q.遺族年金の仕組み教えて(2008/01/21)私は、66歳で老齢厚生年金をもらっています。67歳の夫がなくなりました。遺族年金について教えてください。
A.まず「老齢厚生」を受給  「遺族厚生」との差額加算 65歳以上の遺族厚生年金の受給権者が、自身の老齢厚生年金の受給権を有する場合、昨年4月1日までは、原則、夫が掛けた老齢厚生年金の4分の3を支給する遺族年金か、妻が掛けた老齢厚生年金のどちらかを選択する方法が取られていました。
 しかし、年金制度改正により、同日以降は自分自身が納めた保険料を年金額に反映させるため、65歳以上で遺族厚生年金と老齢厚生年金の両方を受ける権利がある方は、まず老齢厚生年金を受給した後、同年金と同じ額が遺族厚生年金から差し引かれ受給することになりました。
 例えば、妻の老齢厚生年金が40万円▽夫の老齢厚生年金(遺族厚生年金は4分の3になり60万円)の場合、老齢厚生年金が支給された後、遺族厚生年金から同額が差し引かれ、残りの20万円が加算されます。さらに妻の老齢基礎年金を加えた額が年金の総支給額になります。
 しかし、66歳の妻には、経過的寡婦加算があります。1986年3月以前は国民年金が任意加入であったため、制度的に老齢基礎年金の満額が受け取れない方のために基礎年金を加算する制度です。これは年金を受け取る方の生年月日によって金額が決まっています。
 その他に夫の老齢厚生年金と老齢基礎年金の未支給の部分、埋葬料などが支給されますので、それぞれ、社会保険事務所などに申請してください。

社会保険労務士・山口哲司

一覧を見る
  • 無料相談
  • 法改正情報
  • 会員紹介
  • 事業報告及び事業計画
  • 入会について

倫理綱領

PAGE TOP

岡山県社会保険労務士会 〒700-0815 岡山市北区野田屋町2-11-13 旧岡山あおば生命ビル7階 TEL (086)226-0164  FAX (086)226-0180
mail: okasharo@okayama-sr.jp

Copyright (C) Okayama Certified Social Insurance Labor Consultants Association. All Rights Reserved.