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年金相談Q&A

山陽新聞に連載中の年金講座を掲載しています。

Q.「厚生」の額少ない(2009/06/16)私は、厚生年金基金に加入している会社でずっと働いてきた60歳の女性です。基金と厚生年金から年金をもらいはじめましたが、同じくらいの期間他の会社で勤めた友人に比べて厚生年金の金額がずいぶん少ないのですが。
A.「基金」支給と 合計し比較をあなたの場合、厚生年金に加入している被保険者期間は、同時に厚生年金基金加入期間となります。 厚生年金の基本年金額は、勤務年数によって支給される定額部分と勤務中の平均標準報酬額によって計算して支給される報酬比例部分とがあります。あなたの年齢からすると、今受給しているのは、報酬比例部分のみとなります。厚生年金基金は、この報酬比例部分を国に代わって運営し、国から支給される厚生年金を上まわる年金給付を行い、加入者の保障を手厚くすることを目的としています。本来国から支給される部分に基金独自の上乗せが加わって基金の年金となります。つまり、比較するのであれば厚生年金からの支給額と基金からの支給額を合計して考える必要があります。 また、基金に加入したことがない人は、厚生年金から報酬比例部分が全部でるということになり,平均標準報酬額が再評価される制度がありますが、基金にはそういった制度がありません。そのため、基金期間の平均標準報酬月額の再評価分との差額は国の年金で調整されますので、友人との比較も簡単にはできにくいと思います。年金額は人それぞれです。あなたの場合、すべての年金額を合わせると、国民年金だけ、あるいは厚生年金保険のみに入っている場合よりももちろん多い金額になっていますのでご安心ください。

(社会保険労務士 富永優子)

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